【Interviewer's Notes】 ナビゲーター:宮内俊宏
鏑木さん、花粉症でした。
それも相当ひどいようで、まったく大変なときにインタビューをお願いしてしまったものです。すみません。
よく笑います。よく喋ります。速射砲のように喋り続けて、どんどん話題が飛んで行く。
けれど、もともと饒舌なわけではないかもしれない、とも思いました。自分を奮い立たせるようにして話しているような印象を受けることがあります。ひょっとしたら、本来は黙って土と向き合う方なのかもしれません。
そして、大地のエネルギー、人のエネルギーを根拠に物事を考える方でした。
南信州は山懐深く、暖かい大地のエネルギーや人間のエネルギーが満ちているかんじがします。あちこちに古の習俗を色濃く残した伝承行事が現存し、深い谷間には神の存在、龍の存在を感じます。
地域の文化を大切に守りながら、農業や林業といった自然由来の産業を発展させて観光と結合させて行ったら、南信州はとても魅力的な土地になる。
鏑木さんのアイディアは、そのあたりも隣り合わせになっていました。楽しみです。 |