【羅針盤】〜新しい形のインタビューCD〜

いつでも、どこでも、何度でも。

すぐそこで高まっていく「会話」のすべてをお手元に。

こんな人々に出会いました。

「自分たちの地域を盛り上げたいのだけれど、 どうしたらいいのか、わからない。」
「生活や仕事、もっと面白くしたいのだけど、何か方法はないだろうか。」
「こういう想いを持っている人が、周りにいないので自分だけだと思っていた。」

今の生活を、どうにかしたい。

この社会が、何とかならないものだろうか。

そういう声をあちこちで聞きます。

「何とかしたい」「何かを変えたい」「もっと人の気持ちや想いの生きた社会、職場を」
そう思いつつ、時間に追われ、限られた範囲での生活の中では
「同じ思い」を持つ人との出会いはほとんどなく、途方に暮れている人が多いのです。

けれども、この社会状況の中でも、自分の足場を踏み固めて自分のアイディアを展開し、
社会的にもきちんと認められる成果を上げている人たちがいます。

こういう人たちのアイディアに触れてみたい。

そう思ったら、会費や旅費を払って時間の調整をしてセミナーに行く……
お金と時間と手間をかけなくてはなかなかそういうチャンスはありません。

その「アイディア」を、皆さんの手元に届けることができないだろうか?

このオーディオバイオグラフィーCD【羅針盤】は、そこからはじまりました。

まずは、この「長野県」という地方において、地域性をふまえたアイディアを展開し、
文化的にも社会的にも新しい価値観を提示し、経済的にも認められる成功を収めている人。
そして、そのアイディアによって、周りにも大きな影響を及ぼしている人。

そういう観点から6人を選び、ひとりずつインタビューを行ないました。

その人たちのホームで、リラックスした自然な姿で。
インタビュアーとの会話の中で、その思いやアイディアが次々と語られる様子を、
そこに流れる空気感、声の抑揚など、その場の雰囲気と共にそのまま収録。

その話の流れをそのまま切りだして、いっさい細工なしの一本勝負。
一時間ほどのオーディオCDとしてまとめました。

これを手にした人々が
それぞれの場所で、いつでも、どこでも、何回でも、
ここにある素晴らしいアイディアに触れることができる
よう、
各氏の業績や活動の背景などを記述したリーフレットとともにパッケージし、
「オーディオバイオグラフィー」として創り上げました。

第1回シリーズのテーマ【あたらしい経済と価値の創造】

6名のラインナップ

 

ナビゲーター:宮内俊宏(ネーブルファクトリーワークス代表)

宮内俊宏・【羅針盤】発想の原点

 

「未来を指し示すもの」  田舎人: 佐藤裕 

 羅針盤…オーディオバイオグラフィーCDとは何か・・・、いまいち正体が見えてこないうちは、興味はあれども手に入れようかは迷っていた。

 とくに愛知県境の南信に住む自分には『長野』という括り方はあまり身近に感じられないことも要因だった。北の人の住む地が『長野』であり、南の県境に住む者は長野より愛知に文化的に近いと常日頃から感じていることも、少なからず影響していた。

 そんな長野のCDに、かぶちゃん農園の鏑木さんが登場した。
 この方は自分の住む地域でしばしば話題となる人物であり、かぶちゃん農園の柿色の社用車は一体何台あるのか・・・あの独特の建物の中はどうなっているのか・・・とにかく干し柿を加工したものがかなり売れているらしい、なんてことが自分の職場で話のねたになるほど関心が高く、しかもテーマが農業となれば、自分としては、がぜん興味が湧いてきて思い切って購入したのだった。

 聴いてみれば、伝わる生の雰囲気や鏑木氏と宮内氏の絡みが面白く、かなり内容が充実していると感じた。

 そしてたぶん、CDという形態が良いのだ。仕事は不規則で、家庭持ちの自分はなかなかひとりの時間を取ることもできないのが現状だが、唯一の落ち着けるひととき、就寝時にはデジタルオーディオに収めたものを聴いた。車での通勤時にもひたすら聴いた。

 常日頃から感じていること・・・自分の住む地域を覆う閉塞感はどうしたら変化が起きるのか、その方法を見つけるヒントを見つけることが出来た。あまり時間を気にせず聴くことができる羅針盤は良きツールとなった。

 そのようなわけで、思い切って全6巻を購入した。

 どの巻も何度となく聴いたが厭きないのである。それだけ新しい発見と深い示唆が豊富に含まれた内容となっているからだろう。どの方のインタビューもたいへん内容が濃く、何度聴いても新しい気づきがあり面白く、地域の抱える問題だけでなく仕事にも応用ができることが多く役立っている。

 おかげで、おかしな方向へ向かう身近な社会や、自分自身のズレを軌道修正することが出来そうである。

羅針盤に登場した人物たちは、決して時代の流れに逆らってはいない。うねる様な潮流をうまく利用しつつも、それぞれが独自の道を進み続けている人たちである。オーディオバイオグラフィーCD、羅針盤から学ぶことは多い。そして自分自身を見直すきっかけを頂いたと思っている。

 また、この羅針盤のインタビュアーである宮内氏の言葉も珠玉であり、媒介者としての能力の高さに驚かされることも特筆したい。

 おまけと言っては何だが、このシリーズでインタビューを受けた人物たちは食に関した仕事をされている方々が多い。
 この方面は特に成功者が目立つのか、ともかく食べることは大事なのだと理解した。

 そして今は実りの季節。食欲の秋。

 わりと身近にあるかぶちゃん農園だが商品はまだ見たことさえないので、近いうちに柿の加工品をいただいてみたいと思う今日この頃である。

 
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【羅針盤】一歩先を行くアイディアをあつめて
   
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