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再び遭遇 ! envy! 10/21

衝撃的な遭遇をはたしたenvy と、ふたたび競演!12月12日@京都・磔磔!!10/18、チケットが発売されました。
 木曽の山中でも、翌日の松本・ALECXでも、同じに轟音と静寂の世界を構築したenvy。きっと、どういう環境であろうとバンドの出している音そのものがはっきりと使命を帯びているから、どこでも同じ迫力と美しさで音になるのです。素晴らしい。
 終わってすぐに「また遭遇したい!」と思ったenvy と、なんと!磔磔で競演が実現します !!!。

12月12日(金)@京都・磔磔
「HARDCORE SOLITUDE」
出演:envy、タテタカコ
18:00open 19:00start ¥3,000(adv) ¥3,500(door) +1drink
チケットぴあ|P-code:307-365 info:075-351-1321/磔磔

 この「HARDCORE SOLITUDE」は、昨年暮れに始まったタテタカコ自主企画の第2回目。1回目は遠藤ミチロウさんとの真っ向勝負でした。今年は!envyとタテタカコなのです。みなさん、是非お集まりください。感性が生気を取り戻すはずです。

遭遇 ! envy! 9/21

9月14日、木曽谷でenvyと遭遇。翌15日は松本ALECXでenvy×タテタカコ。衝動の2日間でした。

轟音と無音、詩情と叫、理知と本能の間を縦横無尽に飛び回る。 イベント2日目の昼間のキャンプ場。一晩過ごした気怠さと南中した陽光の明媚さで比較的白々とした状況です。
けれど、そこで観たenvyは、もうその場の状況はおそらく関係ない、どんな環境でも関係ない、計測不能な表現の嵐の中でごつごつした魂を露にする人たちでした。
バンドなんてもんじゃない。余計なカタルシスはない。
5人が帯びた使命を淡々と表しているような。なんというか……。
またどこかで遭遇したいものです。

石橋英子×アチコ×タテタカコ、楽しい夜が続いたようです 8/27

先週8月20日、長野・ネオンホールから始まった石橋英子×アチコ「サマードレス」リリースツアー。
飯田で一日夏休みしたあと、名古屋、大阪、京都と続きました。毎晩とても楽しそうな様子が伝わって来ています。
                                     

東京アンダーグラウンドシーンの至宝・石橋英子×アチコの新作アルバムリリースツアー。このアーティストに心酔しているタテさんが「完全密着!」を決め込んでぐるりと旅をしてきたわけですが、この写真でもわかるように、3人ともものすごく楽しそうです。
 

この写真は初日のネオンホールでの様子。アルバム「羊▼狼」のジャケット写真を撮影してくれた清水隆史さんによるライブ写真です。なんとも魅力的な3人です。単に対バンしているのではない共鳴が、この写真からでも伝わって来ます。
 ツアーは今週末の吉祥寺スターパインズカフェで終了します。
 楽日スペシャル!イースタンユースの二宮さん率いるひょうたんも加わります。素晴らしい夜になるでしょう。声を大にして言いたい。このライブ、ほんとに見ないと損です、絶対。

アニメ「スケアクロウマン」エンディングで「あした、僕は」が流れています 8/17

TOKYO MX などで7月から放映が始まったアニメ「スケアクロウマン」エンディングテーマに アルバム「敗者復活の歌」から「あした、僕は」が使用されています。

ものを直したり作ったりすることがとても得意なカカシのスケアクロウマンと壊れて捨てられてしまったオモチャたちとの友情と冒険の物語。

「モダンペット」に代表されるすっきりとかわいいキャラクターで人気の高いデザイナーチーム・play set products の原作、キャラクターデザイン、東京ムービー制作による本格3Dアニメーション作品。

監督は竹内啓雄氏。「宝島」「ベルサイユのばら」「美味しんぼ」「ジャングル大帝」など、70年代からずっと、テレビアニメも劇場版も、誰もが知っている名作を数多く手がけた監督さんです。
 想像力が豊かでクリエイティブ、控えめでおとなしく、怒らずウソもつかないスケアクロウマンと、壊れて捨てられ、スケアクロウマンに直してもらったオモチャたちが繰り広げる物語です。

スケアクロウマンは一生懸命なヤツです。いつものんびりニコニコしているのですが、うまくできないこともいろいろあって、たぶん悲しい目にもたくさん合ってきているんだろうな。
なんか、応援したくなります。

やなせたかしさんからメッセージが! 8/17

7月25日にリリースされたシングル「しろいうま」で共作が実現したやなせたかしさんから、とても嬉しい直筆のメッセージが届きました。→message

御歳89歳にしていまなお意欲的に作品を生み続けているやなせたかしさん。児童文学における数々の作品群、「手のひらを太陽に」の詞、「詩とメルヘン」編集長、そして「アンパンマン」。
生きていることに温かい気持ちが湧いて来るやなせたかし作品は、あのエネルギーによって産み出されるのですね。

 

 

 

「しろいうま」2008年7月25日リリース
VPCC-82621 ¥1,300
DVD(アニメーションビデオクリップ収録)

やなせたかしさんとのコラボレーション!シングル「しろいうま」7月25日リリース決定! 6/12


【収録曲】
1)しろいうま  
作詞:やなせたかし
作曲・編曲:タテタカコ

2)星の木の下で 
作詞:やなせたかし
作曲:ミシェル・カマ
編曲:タテタカコ

3)雪解け    
作曲:タテタカコ

「しろいうま」2008年7月25日リリース
 VPCC-82621 ¥1,300
DVD(アニメーションビデオクリップ収録)

 

昨年から一段と充実度の高まったビジュアル・アーティストとのコラボレーション。奈良美智さん、小林紀晴さん、橋口譲二さんとの3連作に続いて、この夏はとうとう!あのやなせたかしさんとの共作曲がリリースされます!
 うわっ!あのアンパンマンのやなせたかしさんです。

 これは、やなせたかしさんの絵本作品を映像化していくプロジェクト「やなせたかしメルヘン劇場」で誕生した楽曲。やなせさんの作品「しろいうま」のアニメーション化にあたり、篠原俊哉監督(劇場版アンパンマン・犬夜叉他)が企画段階からタテタカコの起用を熱望したことから始まりました。
 やなせさんの詩とタテタカコのメロディーが融合。のびのびとした青空、四季の巡りを感じさせる作品です。

同梱されるDVDには篠原監督と「しろいうま」のアニメーションスタッフによって新たに制作されたビデオクリップを収録。なんと!フルCGIアニメでタテさんが登場します!

極東最前線2! 6/12

2枚組・超豪華ラインナップ!2008年7月23日発売

【参加アーティスト】
54-71、少年ナイフ、コクシネル、ゆらゆら帝国、CURSIVE、Shugo Tokumaru、小谷美紗子(演奏:小谷美紗子+eastern youth)、M.A.G.O.、SAKEROCK、タテタカコ、手水、TUCKER、PANICSMILE、ZAZEN BOYS、envy、NOTALIN'S、俺はこんなもんじゃない、TEASI、toe(ゲストボイス:吉野寿)、Deerhoof、枡本航太、 にせんねんもんだい、miscorner/c+llooqtortion、二階堂和美、Facing New York、THE BACK HORN、fOUL、Test Pattern、eastern youth

「極東最前線2」VPCC-84440 ¥3,500 2枚組・全29曲収録

イースタンユースの活動の基盤ともいえるイベント「極東最前線」。ロックファンの間で試金石的な存在感の定着したこのイベントを音源として具現化するオムニバス・アルバム。
第1弾の『極東最前線』は2000年リリース。ナンバーガール、bloodthirsty butchers、D.M.B.Q.、fOUL、HUSKING BEEなど豪華なアーティストの新曲や未発表音源で構成されていて、当時かなりの話題作でした。

今作も参加アーティストがラインナップされただけで既に話題沸騰。おそらく前作同様、軒並み新録音や未発表音源がコンパイルされそうな気配です。                     裸足の音楽社|release info
 

7月23日は、このアルバムと同時にイースタンのベスト盤が2作リリースされます。結成20周年記念3作同時リリースなのです!「1996年~2001年」がトイズファクトリーから、「2001年~2006年」がキングレコードから、つまり、それぞれ当時在籍していたレーベルからリリースされます。
 ふと思ったのですが、両レーベルとも、イースタンが離脱したのとロックレーベルのカラーを放棄したのが同じタイミングなのですね。そして「極東2」は新たにロックレーベルへ向けての挑戦を始めたバップからリリース。
3作ともがんばって大反響に結びついて欲しいと思います。

アルバム「敗者復活の歌」4月23日リリース! 4/13
お待たせしました!
ニューアルバム「敗者復活の歌」2008年4月23日発売
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CD+DVD VPCC-80627 ¥3,000 CD only VPCC-81589 ¥2,500

【収録曲】
1.-hirosaki- 2.君は今 3.He/](読み:エイチイースラッシュカッコトジ)4.遠い日 5.またやっちまいました
6.冒涜 7.人の住む街 8.ダラケ 9.あした、僕は 10.敗者復活
【DVD】
映像作品三部作「君は今」「遠い日」「人の住む街」収録

ジャケットはこのシリーズで制作、提供された吉野有里子さん全作品をコンパイル。
カバーには好きな絵を選べます。


2008年初春から青森県弘前で制作されたアルバム。
地に足をつけて、日本の各地を巡り、人と出会い、街を知り、すべての場所に宿る万象を受取り、やりすごさず、
蓄積して来たアイディアが結実した10曲の作品集。
かっこいいです。

映像作品3部作「君は今」「遠い日」「人の住む街」DVDが完成しました 4/13
坂部康二監督作品、奈良美智、小林紀晴、橋口譲二。
音楽×写真×映像、3つの表現分野を渡るコラボレーション、完成。


3月末、橋口譲二さんと坂部監督との間で何度も交換されたアイディアが結実し、3ヶ月連続で製作された映像作品3部作が完成しました。橋口さんは表現の根底から汲み上げた発想をそこに注ぎ込んで下さいました。3部作の完結編に相応しい白熱した緊密な共同作業でした。
 この映像三部作は、タテタカコの音楽作品が魂を持った他の分野の表現とどれだけ対峙できるかという試みでもありました。そのために、優れたドキュメンタリー作家である坂部康二監督を作者として、現代の日本で去勢されない魂の強さと広大なヒューマニズムを感じるアーティストの中から、それぞれの楽曲との照合によって3人にお願いすることにしたのです。表現のフォーマットとして「写真」に統一したのは、極力エフェクトを排除したドキュメンタリー的な手法で、できる限り各々の表現の本質に接近するためでした。
|君は今|
 一作目は奈良美智さん。奈良さんとタテさん、両者を繋ぐドキュメンタリー作家である坂部監督にとって、この三部作を奈良さんの写真でスタートさせるのは極めて自然なことでした。2003年に出版された奈良さんの写真集「the good, the bad, the average ...and unique」がベースになっています。これは1983年から2003年までの間に、奈良さんが世界各地で撮影して来た写真です。独特のアングルで、素のままの世界の様子が親しみを込めて切り取られています。地球のあちこちで個々に生きるすべてのイキモノタチへの敬愛とその孤独を歌う柔らかな曲「君は今」にぴったり寄り添う映像になりました。

|遠い日|
 「遠い日」には八ヶ岳が象徴的に存在しています。長野県と山梨県の県境にある山です。この曲の起点になった信濃毎日新聞社のCM、新海誠監督の15秒の作品、走り去って行く列車を少女が自転車で追いかけるシーンは、新海監督の故郷小海町から山梨県の小淵沢まで八ヶ岳の外輪をぐるっと走るJR小海線が舞台になっています。「遠い日」の最初のテイクが録音されたのは八ヶ岳山麓の牧場脇にあるスタジオ。タテさんは録音前日の深夜にこの曲を完成させ、飯田から電車に乗ってトコトコやって来たのでした。
 そして、小林紀晴さんは長野県茅野市出身。八ヶ岳の麓です。1990年代後期、アジア各地を巡ってそこに住んでいる日本人を写真と文で描く、若くして膨大な仕事を成したジャーナリスト&カメラマンです。静かな視線で撮影された写真は人間的で秀逸なドキュメンタリー。今作では、2003年に出版された写真集「SUWA」周辺の作品を中心に、「遠い日」を聴きながら小林さんがセレクトした写真で構成されています。「SUWA」は、いわば小林さんのルーツを記録した写真集。「存在していたものが消え、なかったものが現れ……」。諏訪盆地や八ヶ岳あたりの魅力的な風景とそこでの日常生活が描かれています。
|人の住む街|
そして、冒頭の橋口さんとの完結編になります。
 橋口譲二。1981年の初出作品以降、一貫して人間の根幹、存在の本質へのアプローチを試みている真摯な表現者です。80年代から90年代にかけて多くのメディア、カウンターカルチュアの中で取り上げられ注目を集めながら一切迎合せず、透徹した姿勢で独立独歩を続けているカメラマンです。橋口さんは写真をセレクトするだけに留まらず、映像作品として総合的に3つの分野を渡河するコンセプトを提示。「人の住む街」とアルバム「敗者復活の歌」についての端整な解釈と評価から生まれた橋口さんのインスピレーションを基に、坂部監督が真性表現者同士の高度なアイディアの循環を結実させたのです。
 この映像で使用された写真には先週4月8日に岩波書店から発表された橋口さんの写真集「17歳 2001-2006」を構成している写真が多く含まれています。現代の社会の様子がつぶさに描かれた写真集です。


奈良美智 + graf A to Z 
小林紀晴 kobayashikisei.com
橋口譲二 APOCC、ミトローパトップページ

「人の住む街」4月2日リリース! 3/26
3ヶ月連続リリース第3弾!アルバム「敗者復活の歌」リーディング・シングルです。

配信シングル 3ヶ月連続リリース完結編
「人の住む街」
2008年4月2日リリース
着うた・着うたフル・PC配信

●「人の住む街」
アルバム「敗者復活の歌」のリーディング・シングルです。このアルバムにまつわる物語を俯瞰したような視点が感じられる作品。
この数年、タテさんは長野県飯田市を拠点に全国さまざまな場所を巡り歩いて演奏活動を続けて来ました。それは、よくあるワンナイト・スタンドを重ねるだけのツアーリングではなくて、それぞれの場所で、街で、人と出会い、歴史と出会い、社会と出会い、気持ちを通わせ合うことで土地と繋がって行く、旅の本質ともいえる出来事が濃密に積み重ねられた数年間でした。
日本全国にいろいろな街があります。街は何によって創られるのだろうかということをよく考えます。街は、ほかの何でもない、人によって創られるのだと思います。そんなふうに街のことを考えながらタテさんが出逢って来たであろう人々やものごとを思うと、アルバム・タイトル「敗者復活の歌」の意味と、そのタイトル・チューンである「敗者復活」の「まだ行ける」という言葉、「人の住む街」でひときわ高らかに歌われる「君はたたかう、この街で」という言葉が響き合って、少しじわっと来ます。ずいぶん曖昧な表現ですが、じわっと。

●ジャケット「人の住む街」
吉野有里子さん作品を3作並べてみると、色彩もモチーフもとても良いバランスで、みっつ並べて飾っておきたくなります。楽曲「人の住む街」から発想された新作オリジナル。
●『タテタカコの音楽×橋口譲二の写真』による映像作品「人の住む街」
坂部康ニ監督(2007年映画『NARA:奈良美智との旅の記録』)による映像作品3部作。完結編は写真家・橋口譲二氏との間で高い次元でのコラボレーションが行なわれました。橋口さんは1980年代に大きな評価を得て多くのメディアに取り上げられ、ロックシーンを中心にアーティストや若い世代から絶大に支持された写真家。その初期に写真家としての成功をおさめながら、迎合せず、永きに渡って独自の魂を堅持している表現者です。
今年4月に発表される橋口さん9年ぶりの新作写真集を中心に、坂部さんと橋口さんとの間で何度もアイディアを交換しながら完成された映像。登場するすべての人、物、その背景となる社会の様子、いろいろなことと闘いながら生きているすべてのものごとが感動的です。
アートの中のライブ・パフォーマンスでは何が起きるのか 3/26

「2月11日@梅田・HEP Hall:黒田武志」「3月16日@青山・A to Z Cafe:奈良美智&graf」
人のアイディアにはエネルギーがあります。エネルギーは人から人へ伝わるうちに大きくなることがあります。


大阪、梅田にある HEP Hall で黒田武志さんの個展「百年後の博物館」が開かれたのは2008年2月9日から17日までの9日間。

すべてのものが壊れて風化して忘却されてゆく現存在の事物の中で、ひとは何を感じ、何を記憶し、何を考えて生きて行くのか。人間が古来から考察して来たこの普遍的な難題に取組むためのヒントが取り出されるかもしれない、あるいは、やっぱり答なんてみつからないんだと思うかもしれない空間が、大阪の梅田という人造物で埋め尽くされた巨大な都市の一隅に出現した9日間でした。


 黒田武志さんの表現の中に一貫して感じられる現存在への愛着と疑問は、今回の個展に出現したすべての表現物にきれいに貫流していました。会場に入った人達の多くは、その想像力を喚起させる設問に得体の知れぬ高揚感を感じて、上気した表情で思い思いにぼんやりと作品を眺め、随分長い時間を過ごして帰るのです。

 黒田さんのアイディア、この個展をアシストしたすべてのクリエイターのアイディア、集まった人達のアイディアがこの空間には満ちていました。そして、タテタカコは人のアイディアが持っているエネルギーを感知して精確に反応する能力を持った表現者だったのです。強いエネルギーが環流するこの会場で、そのエネルギーに反応したタテタカコのライブ・パフォーマンスはとてつもなく独特で高純度の光を放っていました。

 奈良美智さんとgrafがこの数年とてつもないエネルギーをかけて取組んで来ている「A to Z」という一連のプロジェクトは、作品のある街に住んでいる人々の熱意、奈良美智のアートを取巻く人々の熱意、展示そのもの、つまりアートの在り方自体を創造する熱意、すべての熱意を「夢」という形に具現化してきているプロジェクトです。奈良さんの故郷・弘前にはじまり、日本のあちこちの街で、奈良美智というアーティストの全貌を羅針盤にして、日常生活の風景の延長上に普遍性を持ったアートを生み続けています。

 東京・青山のどまんなかにそのアイディアが湧出した場所、それが「A to Z Cafe」です。ここには、奈良さんと、豊嶋秀樹さんをはじめとするgrafのスタッフのみなさんのアイディアの集積が、居心地の良いフロアいっぱいに配置されています。

 ビルの5階、林立する建物群の頭越しに空を見渡しながら、ここでもタテタカコは、そこに集まったすべての人々のアイディアのエネルギーを吸い込み、反応して、とても気持ちのよい琴線に触れるパフォーマンスを見せてくれました。

 ふたつのライブに共通するのは、たとえば舞台セットのようにパフォーマンスと同一の目的を持った表現物とは違う、それぞれ単独のベクトルを持ったアイディアによる表現物がそこにあったことです。 それぞれが単体で表現として研ぎすまされた事物をその空間に配置していたことです。

おそらくタテさんはそういうアイディアのエネルギーに反応し、その時そこに集まった人々のアイディアのエネルギーに反応し、その場をひとつの生命体に変えてしまうようなライブ・パフォーマンスを発揮するのです。コール&レスポンスやモッシュ&ダイブとか、音楽とシンクロした映像やムーヴィング・システムとか、そういう解りやすい光景は一切ないけれどそこには一体になった空気がある。タテさんのライブ独特の空気は、この眼に見えないアイディアのエネルギーの循環によって生まれていたのですね。


 人のアイディアにはエネルギーがあります。
現在の日本の社会ではそれがどこかに隠されてしまっているのですが、アイディアにはエネルギーがあるのです。そして、そのエネルギーは人に働きかけて感情を動かし、行動を起こさせ、表現を明確化させたり再構成して高揚させたりする働きがあります。
そうすると、エネルギーはさらに大きくなって人から人へ伝わり、どんどん広がって行くのです。それが本来あるべき人間のアイディアの姿だったりするのです、きっと。三行コピーや粉飾イメージをお金の力で振り撒きながら伝えるのではない、人間の力を基にした広がり方だったりするのです。そして、そういう伝わり方のほうが気持ちよかったり美しかったりするのです、きっと。

 黒田武志「百年後の博物館」特設ページ
 A to Z cafe

「夜ほたる子」受付終了しました 3/15

先日告知した「夜ほたる子」ですが、大勢の方にお申込をいただき定員いっぱいになってしまいました。


【夜ほたる子】

3月20日 タテさんのライブ終了後オープン。
お申込みのみなさん、気をつけてご参加ください。

【ほたる子】とイベント「ヌチグスイ~命薬ノ声~」について
この記事は2006年のイベント開催前に記述されたものですが、ほたる子の大将と奈津子さんについて誤った記述がありました。「小池さんご夫婦の話や人柄」という文節があるのですが、大将と奈津子さんはご夫婦ではありません。ごめんなさい。そのときは知らなかった……。

今年も「夜ほたる子」あります 3/12
常滑「やきもの散歩道」のいちばん奥、柔らかい南風のような雰囲気が心地よいギャラリー&カフェ「ほたる子」で、今年も開催!

2006年秋、2日間連続で行なわれた常滑・共栄窯でのライブ。1日目の夜、主催者の小野さんと共にライブの実現に大きな尽力をくださった大将と奈津子さんのお店「ほたる子」で、全国からライブに集まったみなさんが自然発生的に集まって楽しい会が催されました。このお店は、大将や奈津子さんの人柄に惹かれてタテさんも度々訪れている場所。後に「夜ほたる子」と名づけられたこの集まりには、ライブ終了後のタテさんもぷらっと顔を覗かせたりして、とても印象的な夜になったのでした。

 そんな「夜ほたる子」が今年も開催されます。本日、主催者・小野さんからのご案内が届きました。以下に掲載します。

「夜ほたる子のご案内」
タテタカコさんのライブに併せて「一夜限りの夜ほたる子」を再びオープンします。
ほたる子とは、常滑やきもの散歩道の中にある重要文化財「登り窯」の前にあるギャラリー&カフェです。大将の作った陶のお地蔵さんを始め、常滑焼きの作家さんの焼き物を並べたギャラリーと、自家製スパイスとたっぷりの飴色玉ねぎを使った「ほたる子特製チキンカレー」が美味しいカフェがあります。

夜ほたる子
3月20日 タテさんのライブ終了後オープン
予約制 参加費:¥2,000円(1drinkと大皿料理)
別売りでほたる子カレーも食べていただけます。これが美味しいんです、ほんとに。
タテさんつながりのみんなで楽しい夜を過ごしませんか?

お問い合わせ先
0569-36-0680/ギャラリーほたる子(常滑市栄町6-140)hotaruko@tokoname.name
※大変小さな店なので先着20名様に限定させていただきます。ご了承お願いいたします。
ニューアルバム「敗者復活の歌」2008年4月23日発売 3/4
配信限定で行なわれるシングル三部作。CD化されるかどうかが気になるところでしたが、一部レコード店頭で情報が流れたように、4月23日にリリースされることが決定しました。

6th. album「敗者復活の歌」2008年4月23日リリース
通常盤:VPCC-81589¥2,500 CD+DVD:VPCC-80627¥3,000

収録曲:1)-hirosaki- 2)君は今 3)He/](読み:エイチイースラッシュカッコトジ)
4)遠い日 5)またやっちまいました 6)冒涜
7)人の住む街 8)ダラケ 9)あした、僕は 10)敗者復活


CD+DVD盤には、ビデオクリップ「君は今」「遠い日」「人の住む街」3作品を収録。

ジャケットビジュアルは吉野有里子さん。ウェブ限定シングル3部作で使用された作品も、いよいよリアルなパッケージで展開されます。
楽曲「君は今」「遠い日」「人の住む街」とビジュアル・アーティストによるスチール写真の組み合せによって製作されている映像作品もDVDに収録。今作は、CDのみのパッケージとCD+DVD組み合せのパッケージと2種類が用意される模様。
吉野さんによるジャケットや映像作品第3弾のコラボレーションなど、さらなる詳細は近日中に発表されるようです。

リリース・ツアーはゴールデンウィーク明け、5月10日、ホームである松本・アレックスからスタート。
7月下旬まで全国40カ所あまりをツアーするようです。
第3弾シングル「人の住む街」4月2日リリース! 3/3
配信シングル3ヶ月連続リリース第3弾!
「人の住む街」
2008年4月2日リリース
着うた・着うたフル・PC配信

今年1月、青森県弘前市で新録された楽曲。旅をしながら人と出会い、独自のスタイルで演奏活動を続けて来たタテタカコの、出会った人と街への愛着、様々な状況の中で勇気を奮うように毎日を生き続けている人々への讃歌ともいえる1曲。
ジャケットヴィジュアルは、ひき続き切絵作家・吉野有里子さんによる作品。鋭意制作中!楽しみです。 そして、映像作品「人の住む街」でコラボレートするアーティストについても近日中に決定が見られそうな様子。奈良美智さん、小林紀晴さんに続く第3弾が楽しみです。
「遠い日」3月12日リリース! 2/19
配信シングル3ヶ月連続リリース第2弾!
「遠い日」
信濃毎日新聞CM使用曲

2008年3月12日リリース
着うた・着うたフル・PC配信

●「遠い日」
かねてからタテタカコの楽曲を使用することが検討されていた2007~08年版「信濃毎日新聞」の企業CMで、「第59回毎日映画コンクール(2004年)」で宮崎駿監督作品を抑えアニメーション映画賞を受賞するなど急激に注目度の高まっていた若手映像作家・新海誠氏のアニメーションを使用することが決定。
当時タテが制作中だった楽曲のモチーフを基に新海氏が絵コンテを制作。そこに描かれた物語に触発されたタテが、それまで持っていたモチーフとは別の曲を発想。
録音されたのは、新海氏の故郷・長野県小海町を裾野に持つ八ヶ岳山麓の牧場の一隅にあるログハウス。2007年夏、飯田で曲を書きあげたタテは、その翌朝、電車に乗って八ヶ岳へ。そのログハウスのスタジオで別のプログラムの作業中だったレコーディング・チームに合流。その日初めて披露された楽曲「遠い日」は、たった一回のテイクでOKテイクが録音された。
その音源が2007年9月からCMとして放映開始される傍らで、タテはライブ・パフォーマンスを通して演奏表現を研磨し、2007年冬ふたたび八ヶ岳のスタジオへ。今回のリリースはそのときのテイクが使用されている。

●ジャケット「遠い日」
ジャケットヴィジュアルは、第一弾シングル「君は今」にひき続き切絵作家・吉野有里子氏による作品。今回吉野氏からは「遠い日」に着想を得た数点の作品の提供があり、その中から1点が使用される。吉野有里子作品は、今回の三部作が収録される新作アルバムでも、カバーを始めとするジャケットヴジュアルに使用される予定。

●『タテタカコの音楽×小林紀晴の写真』による映像作品「遠い日」
第一弾「君は今」を奈良美智氏の写真で構成した坂部康ニ監督(2007年映画『NARA:奈良美智との旅の記録』)による映像作品三部作。第二弾の今作は写真家・小林紀晴氏とのコラボレーションが実現。1990年代後期から、世界各地を巡る旅の途上で撮影されたエネルギーの高い写真と簡潔なエッセイが若者の支持を集め、現在までに20作近い著作、書籍作品を発表しているジャーナリスト&カメラマン。その出身地である長野県茅野市もまた八ヶ岳山麓にある。 今作では、小林氏の大ファンという坂部監督の発案で、2003年に出版された写真集「SUWA」周辺の作品を中心に、小林氏本人のセレクトによる写真が使用される。
「君は今」2月6日リリース! 1/22
お待たせしました!ようやく詳しいことがわかりました。今回はウェブ限定リリースです。

配信シングル 3ヶ月連続リリース第1弾!
「君は今」
松下電器産業株式会社CM使用曲

2008年2月6日リリース
着うた・着うたフル・PC配信

●「君は今」
若手映像作家・大石裕次さんがアジアの奥地を旅して撮影して来た子供達と自然の美しい映像(パナソニックCMで使用)に触発された作品。それぞれの境遇で瑞々しく生きる子供たちの明るい生命力に溢れた表情が源となって、地球のあちこちで個々に存在するすべての生き物たちへの敬愛とその孤独を歌う柔らかな楽曲が生まれました。

●ジャケット「君は今」
ジャケットは、その寂寥感と温かい詩情が横溢した作風が魅力の切絵作家・吉野有里子さんによる作品。楽曲「君は今」から発想された新作オリジナル。今回の三部作すべてで吉野さんのオリジナル作品が使用される予定。
●『タテタカコの音楽×奈良美智の写真』による映像作品「君は今」
この楽曲に触れた坂部康ニ監督(2007年映画『NARA:奈良美智との旅の記録』)の着想により、奈良美智さんの写真だけで構成された映像作品を制作。奈良さん独特のアングルで、素のままの世界の様子が親しみを込めて切り取られている。

 この着想は3部作全部で映像作品となる予定。いわば『タテタカコの音楽×3人のアーティストによる写真』で生まれる映像作品三部作。音楽と写真と映像、3つの表現分野に渡るアイディアの循環によって、それを受取る人々の想像力を最大限に掻き立てる、ヒューマンなエネルギーに満ちた三部作が生まれます。

 

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